スマートホームデバイスの種類とできること!おすすめ商品10選

モノをインターネットに接続するIoTの技術が発達し、さまざまなスマートホームデバイスが登場しています。
この記事では、スマートホームデバイスの概要や種類をはじめ、おすすめの商品を紹介します。生活の利便性を高めたい方や、防犯・節電に力を入れたい方は、ぜひ注目してください。
- スマートホームとは?
- スマートホームデバイスとは?
- スマートホームデバイスの種類
- スマートフォン・タブレット
- スマートリモコン
- スマートスピーカー
- スマートプラグ
- その他スマート家電
- スマートホームデバイスでできること
- 暮らしの利便性を高める
- セキュリティを高める
- 節電・省エネ対策ができる
- 体調を管理する
- スマートホームデバイスのメリット
- スマートホームデバイスのデメリット
- おすすめのスマートリモコン
- SwitchBot ハブミニ(Matter対応)
- SwitchBot ボット
- おすすめのスマートプラグ
- SwitchBot プラグミニ(JP)
- TP-Link Wi-Fi スマートプラグ
- おすすめのスマートライト
- SwitchBot シーリングライト Pro
- SwitchBot スマート電球 E26
- おすすめのスマートロック|SwitchBot ロック Pro
- おすすめのスマート家電
- SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Combo
- Pokitter Go Series 1080p
- まとめ
スマートホームとは?
スマートホームとは、AIやIoTを活用して家庭にある電化製品や住宅設備をインターネットに接続し、利便性を高める住宅を指します。
スマートホームを実現するには、インターネット対応の専用デバイスや家電が必要です。
スマートホームデバイスとは?

スマートホームデバイスとは、スマートホーム環境を構築するために必要な機器や家電の総称です。
家電の設定や操作を行うスマートフォンやタブレットなどのデバイスをはじめ、スマートリモコン、スマートプラグなどのスマート家電も含みます。
スマートホームデバイスの種類
スマートホームデバイスには、デバイスやスマート家電など、さまざまな種類があります。
スマートフォン・タブレット
インターネットにつないで使うほか、CPUやメモリが内蔵されているスマートフォン・タブレットを使って家電の設定や操作などを行います。
近年は、スマートフォンやタブレットと同じような位置付けで、より手軽に操作できる時計型やメガネ型などのデバイスも登場しています。
スマートリモコン
エアコンやテレビなどのリモコンを1台にまとめられるデバイスです。専用のアプリで家電の電源のオンオフ操作や温度調整などができるようになります。
スマートスピーカー
音声認識技術を利用して以下のような操作ができます。スマートリモコンと連携することで、音声操作も可能になります。
- 家電操作
- アラーム設定
- 音楽、ニュース、天気予報などを聞く
スマートプラグ
スマートフォンなどのデバイスを使って、電源のオンオフなどの遠隔操作ができます。
外出先や旅先でも家電の電源の状態を確認できるため、電源の切り忘れが心配になっても、わざわざ自宅に戻る必要はありません。
その他スマート家電
インターネットにつなげられる家電です。IoT家電とも呼ばれ、以下のようなものがあります。
- スマートロック:ドアの解錠・施錠をする
- スマートカーテン:カーテンの開閉を自動で行う
- スマートテレビ:動画配信サービスの視聴などができる
- ロボット掃除機:スマートフォンで操作できる
スマートホームデバイスでできること

スマートホームデバイスを活用すると、さまざまなことができます。
暮らしの利便性を高める
1つのデバイスで複数の家電をコントロールできるため、複数のリモコンを置いておく必要がありません。電池の入れ替え作業も不要になり、掃除の手間も省けます。
電源のオンオフを自動化しておけば、朝や出かける前の忙しい時間にそれぞれの家電操作をせずに済みます。
セキュリティを高める
以下のようなスマートホームデバイスを活用すれば、セキュリティを高められます。
- スマートロック:鍵の閉め忘れの防止
- スマートホームセキュリティ:子ども・高齢者・ペットなどの見守り
- スマートライト・スマートカーテン:人が在宅しているように見せる防犯対策
節電・省エネ対策ができる
電気・ガス・水の使用量などを見える化するスマートエネルギーモニターを活用すれば、節電や省エネ対策ができます。
温度・湿度・照度・人感などのセンサー機能が付いたスマートリモコンは、センサーが感知して自動で温度や照度などの調節を行うため、節電や省エネ効果が期待できます。
なお、スマートリモコン・スマートプラグなどは、外出先からの操作が可能です。そのため、家電の点けっぱなしを防ぐこともできます。
体調を管理する
睡眠や体重などが管理できるスマートホームデバイスを使えば、データを基に傾向を把握して対策できます。
また、開閉を設定できるスマートカーテンを起床時間に開くように設定しておくと、太陽の光で自然に起きられるほか、朝日を浴びることで体内時計をリセットする効果が期待できます。
スマートホームデバイスのメリット
スマートホームデバイスを活用すれば、先述したとおり利便性やセキュリティなどが向上し、節電や体調管理も行えます。
大がかりな取り付け工事の必要がないため、ライフスタイルに合わせて必要な部分に簡単に設置できるのも魅力です。
スマートホームデバイスのデメリット
初期費用として、無線Wi-Fiルーター、プロバイダ契約、さまざまな機器の購入などの費用がかかります。また、デバイスの設置や連携などは基本的に自分で行うため、一定の知識が必要です。
おすすめのスマートリモコン
複数のリモコンをまとめる、ロボットでスイッチを入れる、などができるおすすめのスマートリモコンをご紹介します。
SwitchBot ハブミニ(Matter対応)
家中のリモコンを1つにまとめることができ、音声コントロールや遠隔操作ができるようになります。複数のSwitchBot製品と連携することも可能です。
連携することで、「湿度が50%を下回ったら加湿器をオンにする」などの使い方ができるようになります。また、タイマー機能が付いているため、節電も期待できます。
SwitchBot ボット
壁のスイッチ、炊飯器、コーヒーメーカーなど、物理的に押す必要があるスイッチやボタンに設置できる指ロボットです。
スケジュール機能付きで決まった時間にオンオフできるため、毎日同じ時間にお風呂のお湯を溜めたり、コーヒーを入れたりすることもできるようになります。
SwitchBotハブと併用すれば、音声操作や遠隔操作も可能です。
おすすめのスマートプラグ
電源のオンオフなどが遠隔操作できるようになる、おすすめのスマートプラグをご紹介します。
SwitchBot プラグミニ(JP)
スマートプラグの本体に、BluetoothとWi-Fiの機能が備わっているためハブは不要で、外出先からもオンオフが手軽にできるようになります。
アプリで電気使用量がリアルタイムに確認できることから、節電にも役立つでしょう。SwitchBotアプリを使えば、スケジュール設定も可能です。
TP-Link Wi-Fi スマートプラグ
コンパクトデザインで隣のコンセントをふさぐことなく、ケトルやコーヒーメーカーなどの接続デバイスをどこからでもオンオフできます。
Alexa、Siri、Googleアシスタントから音声でプラグを操作することも可能です。スケジュール・タイマー機能付きで、スケジュールやカウントダウン設定もできます。
おすすめのスマートライト

音声でも自由に調光・調色などの明かりを操作できる、おすすめのスマートライトをご紹介します。
SwitchBot シーリングライト Pro
スマートライトでもあり、スマートリモコンでもある2-in-1タイプです。ほとんどの赤外線家電を操作可能なため、手持ちの家電を簡単にスマート化できます。また、声でも明かりを操作でき、使用シーンに合わせて自由に調光・調色することも可能です。
睡眠時間を設定すると、30分以内にライトが徐々に暗くなる「おやすみモード」もあります。
SwitchBot スマート電球 E26
照明のオンオフはもちろんのこと、明るさや色温度、カラーも音声で調節できます。Google Home、Siri、IFTTTなどにも対応しており、SwitchBotシリーズと連携可能です。
人感センサーと組み合わせれば、「夜中に起きたときに、スマート電球が眠りを妨げない明るさに自動調整して電気を点ける」などの使い方ができます。
おすすめのスマートロック|SwitchBot ロック Pro
オートロックで防犯対策にもなる、おすすめのスマートロック「SwitchBot ロック Pro」
進化した適応性によって、約99%のドアに対応している工事不要のスマートロックです。別売りの充電式バッテリーを使えば、最大で360日の連続稼働ができます。オートロックが可能なほか、指紋・パスワード・カードなどで解錠できます。
おすすめのスマート家電
IoT家電とも呼ばれる、インターネットにつなげられるおすすめのスマート家電をご紹介します。
SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Combo
ロボット掃除機とコードレス掃除機が一体化しているスマート家電です。集じんと充電を1台のステーションで行い、ロボット掃除機もコードレス掃除機も集じんは全自動です。
普段はロボット掃除機で掃除し、気になるところがあればコードレス掃除機で掃除する、などの使い方ができます。3Lの抗菌紙パックは、ゴミに触れずに捨てることができて、交換は70日に1回が目安です。
Pokitter Relaks プロジェクター
Android TV 10.0を搭載したプロジェクターです。Netflix、YouTube 、Hulu、Disney+、Prime videoなど、8,000以上のアプリを自由にダウンロードし、簡単にストリーミング再生できます。また、Google Playから沢山のゲームもダウンロード可能です。これ一台で無制限のエンターテインメントが実現します。
解像度は1920×1080、画像の明るさは400 ANSIルーメンで、市場で主流の720pプロジェクターより225%鮮明です。
投影サイズは40~200インチで、自動焦点調整と自動台形歪み補正の機能を備えています。
まとめ
スマートホームデバイスは、暮らしの利便性を高めるだけではなく、セキュリティ対策や節電・省エネ対策、体調管理にも役立ちます。さまざまな種類があるため、ライフスタイルに合わせて必要な部分に設置することがおすすめです。
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