DJI Mavic 3 Pro
その瞳に、新たなインスピレーションを
・4/3型CMOS Hasselbladカメラ
・デュアル望遠カメラ Apple ProRes(3眼カメラ共に対応)
・最大飛行時間 43分
・全方向障害物検知
・HD動画伝送 最大15 km
DJI Mavic 3シリーズに、イメージング性能をさらに進化したMavic 3 Proが新登場。Mavic3 Proは、3種類のセンサーと焦点距離に対応したレンズからなる3眼カメラシステムを搭載し、カメラドローンの新たなスタンダードを確立します。
Hasselbladカメラと2種類の望遠カメラにより、Mavic 3 Proは、今までにない新たな空撮を可能にし、壮大な景色、メッセージ性のある映像、映画のような印象的な映像を、より自由に創造性を発揮しながら撮影することができます。
フラッグシップ級の撮像性能を誇る3眼カメラ
1台のカメラドローンに3種類のレンズを掛け合わせることにより、想像力は無限に膨らみます。Mavic 3 Proに搭載された3種類の異なる焦点距離を持つ3眼カメラシステムは、より豊かな映像表現が可能になり、幅広いシナリオに対応できる優れた機能性により、創造性あふれるビジョンを完全に表現できます。ディスプレイをタップするだけで焦点距離を切り替えることができ、シーンに合わせて、異なるスタイルの構図で撮影できます。空撮の効率を向上させる3眼カメラを使い、あなたのアイデアを、クリエイティブな映像で表現しましょう。
Paul Nicklen
野生動物&自然フォトグラファー
私は、絶滅危惧種の大型動物を撮影し、絶滅の危機に瀕している生態系の保護に対して声を上げています。印象的な写真を撮影する一方で、野生動物を撮影する時の厳しい撮影ルールに従うことも非常に大切です。Mavic 3 Proの望遠レンスを使えば、野生動物に近づくことなく、高解像の写真を撮影することができます。
Jingyan
SkyPixelクリエイター
Mavic 3 Proは、よく使われる3種類の焦点距離をコンパクトな機体に搭載しているので、作業効率が上がり、よりクリエイティブな映像を撮影できます。今回追加された70 mmレンズを使用すると、ユニークな構図での撮影が可能になり、166 mmレンズでは、優れた画質で、背景の圧縮効果を使った映像を撮影でき、狙い通りの映像表現を実現してくれます。
Jason Charles Hill
旅行&風景フォトグラファー
私は、いろいろな国を訪れ、人があまり入らない僻地で撮影します。搭載された3種類のカメラを使って、大自然や未知の世界を、ストーリー性あふれる映像で捉えることができます。Mavic 3 Proの28倍ハイブリッドズームを使えば、安全性を確保し、倫理的にも許される距離から野生動物を撮影できます。
Hasselbladカメラで、細部まで驚くほど鮮明に
他のMavic 3シリーズと同様に、Mavic 3 Proは4/3型CMOS Hasselbladカメラを搭載し、プロの撮影をさらに一段階上のレベルへと引き上げます。Hasselbladカメラは、最大12.8ストップのネイティブ ダイナミックレンジに対応し、12-bit RAW写真を撮影でき、驚くほど鮮明なディテールを再現します。ハッセルブラッド ナチュラルカラー ソリューション(HNCS)は、人間の目で知覚した色合いを正確に再現できるため、面倒な後編集や複雑なカラープリセットを使用せずに、印象的な映像を撮影できます。
プロ向けの動画スペック
10-bit Dlog-Mカラーモードに新たに対応し、最大10億色もの色を記録できます。夜明けや夕暮れ時などのハイコントラストな撮影シナリオでも、細部まで繊細に捉えた自然なカラーグラデーションを再現し、色彩豊かに表現します。また、Dlog-Mモードにより、カラーグレーディングがしやすくなり、画質や鮮明度を下げることなく、効率的なポストプロダクション工程が可能になります。
Mavic 3 Pro Cineは、プロクリエイター向けに、幅広い撮影オプションを提供します。3種類のカメラは、全てApple ProRes 422 HQ/Apple ProRes 422/Apple ProRes 422 LTでの撮影に対応しています。また、1TB SSD[5]が内蔵され、10Gbps 高速データ転送ケーブルが同梱されているので、よりプロフェッショナルな映像制作が可能になります。
70 mm中望遠カメラで、ダイナミックな構図が可能に
中望遠カメラは、幅広いテーマやシーンで活躍します。圧縮効果が働き、被写界深度が浅くなり、被写体を際立たせることで、被写体に向かって引き込まれるような視覚効果を作り上げることができ、独特な奥行き感を持った映像を制作できます。直感を信じて、Mavic 3 Proで印象的な映像を撮影して、光と影のギミックを味わいましょう。
166 mm望遠カメラで、迫力も最大限に
アップグレードした望遠カメラは、高解像度になり、絞り値もf/3.4まで向上しています。光学7倍ズームでの4K/60fps動画撮影や12MP写真撮影が可能です。ハイブリッドズームは最大28倍まで対応し、迫力あるズーム映像を細部まで鮮明に捉えます。
創造性を解き放つ4K/60fps 望遠撮影
危険を犯してまで、被写体の近くを飛行する必要はありません。動物に近づくことなく、安全な距離から動物を観察したり、雪に覆われた山々や建物などの様子を安全に確認したり、高品質の空撮映像を効率的かつ安全に撮影することができます。
さらに長い飛行時間
Mavic 3 Proは最大43分の飛行時間[2]を実現し、バッテリー残量に気を取られることなく、安心してさらに遠くまで飛行することができます。飛行ルート計画から構図合わせまで、たった1回の飛行で全てこなすことができます。
全方向障害物検知&APAS 5.0
Mavic 3 Proは、安全に飛行して、安心して撮影できる機能を備えています。搭載された8つの広角ビジョンセンサーは、高性能の視覚情報計算エンジンとシームレスに連携し、全方向の障害物を正確に検知し、障害物を避けた安全な飛行ルートを計画します。[6]
【ご注意】
* 無線信号が遮られない、閉じられた環境で、理想的な条件下で、DJI Mavic 3 Proの製品版モデルを使用して、テストを実施。実際の値は、周辺環境、使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
** 本ページに記載されている全ての動画および写真は、現地の法規制を遵守して、撮影されたものです。野生動物を含むデモ映像は、安全な距離から撮影しており、あくまで参照用です。現地の法規制を確認し、飛行前に、機体が関連する証明書を取得していることを確認してください。
1. DJI Mavic 3 Pro Cineのみ対応。
2. Mavic 3 Proを、無風の環境下で、海抜0 mの高度をバッテリーが0%になるまで、32.4 km/hの一定速度で飛行させた時に測定。データはあくまで参考用です。 飛行中は、DJI Flyアプリで表示されるRTH(ホーム帰還)に関するリマインダーにご注意ください。
3. FCCに準拠し、干渉のない、開けた屋外環境で測定された値です(日本国内では、Mavic 3シリーズは8 km、Mavic 2 Proは6 kmです)。上記のデータは、復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。飛行中は、DJI Flyアプリで表示されるRTH(ホーム帰還)に関するリマインダーにご注意ください。
4. アクティブトラックは、4K以上の解像度、または60fps以上のフレームレートで撮影中は使用できません。
5. 実際に利用できる空き容量は、システム構成によって異なる場合があります。詳細は、Mavic 3 Proの仕様を参照してください。
6. 風速13.8 m/sを超える強風時、雪、雨、霧、雹、雷などの悪天候時には、機体を使用しないでください。機体を海抜6000 m以上で、飛行させないでください。気温が-10℃より低い場合または40℃より高い環境では、機体を飛行させないでください。車やボートのような動いている物体から離陸させないでください。水面または雪面などの反射表面の近くで飛行させないでください。そうしないと、ビジョンシステムが正常に動作しない可能性があります。GNSS信号が弱い場合は、周囲が明るく視界が良好な環境で機体を飛ばしてください。低照度環境下では、ビジョンシステムが異常動作する場合があります。磁性干渉や無線干渉のある地域周辺を飛行しないでください。磁気干渉や無線干渉のある地域には、Wi-Fiホットスポット、ルーター、Bluetooth機器、高圧送電線、大規模送電局、レーダー基地、モバイルベースステーション、放送塔などがある地域が含まれます。砂漠や砂浜から離陸する際は、機体に砂が入らないように気を付けてください。機体は、人ごみから離れた開けたエリアで飛ばせてください。ビル、山、木々により、GNSS信号が遮られたり、搭載されているコンパスの精度に影響が出たりする場合があります。
7. 166 mm望遠カメラは、ActiveTrack 5.0には非対応ですが、スポットライトとPOIには対応しています。
8. DJI Mavic 3 ProのHasselbladカメラのみ対応しています。
9. 別売になります。