小型で高性能なアルコール検知器
ジーエム アルコールテスター
息を吹きかけるだけで呼気内のアルコール濃度を素早く簡単に検知できる小型で高性能なアルコール検知器(テスター)です。
アルコールテスターの使用方法
1:電源ボタンを2秒間押し続けます。「ビープ音」が鳴った後、テスターのLCD画面が表示されます。
2:「予熱」文字がディスプレイに表示され、数字は10から00に減少します。
3:予熱が完了するとディスプレイに「呼気」の文字が表示され、10から0までカウントダウンしますのでその間に呼気吹込口から息を吹き込みます。
4:アルコール量を感知した後、ディスプレイにテスト結果を表示します。
5:アルコール濃度が0.00%BAC(または0.0g/l)の場合は、アルコールはなく、緑色のインジケーターライトが点灯します。
6.:アルコール濃度が下記表示範囲の場合、「警告」文字が表示され、ビープ音が鳴り、黄色のインジケーターライトが点灯します。
アルコール濃度 0.01%BAC(または0.1g/l)~<0.08%BAC(または0.8g/l)
7:アルコール濃度が下記の場合、「危険」の文字がディスプレイに表示され、ビープ音が鳴り、赤いインジケーターライトが点灯します。
アルコール濃度 ≧ 0.08%BAC(又は0.8g/l)
※予熱:電源を入れ検査可能の状態になること。
2022年4月1日から改正道路運送法規則の順次施行
改正道路運送法規則は、以下の日程で順次施行され、これまで運送・輸送事業者(緑ナンバー)に限られていた自動車運転前後のアルコールチェック義務の対象範囲が、一定条件を満たす全事業者(白ナンバー)に拡大、厳格化されます。
・2022年4月1日~ 目視による確認と記録
・2022年10月1日~ アルコール検知器による確認と記録
アルコール検知器はすでに市場で品薄になっており、さらに半導体不足による増産困難が、今後さらなる品不足、価格高騰に追い討ちをかけることが予想されています。
現在、一定数の在庫を確保しておりますので、早めの確保をおすすめしております。